鴨川から一本西に入った木屋町通り。ここは高瀬川沿いに桜の木が植えられ、枝先まで咲ききって満開になっていました。高瀬川と言えば、1611年、角倉了以(すみのくら りょうい)が京都に物資を運ぶために伏見まで結んだ運河。あの
保津峡を開発した人物です。荷物の上げ下ろしを行った一之船入には小舟が浮かべられ、当時の様子を偲ばせます(↑)。今日は外国人やアマチュアカメラマンなど大勢の人が足を止め、春のワンシーンを写真に収めていました。
多くの飲食店が並ぶ通りなので、食事やお茶を楽しみながら花を愛でるのもおすすめです♪