昨日までの春の陽気は一転、荒れ模様のお天気になりました。今日は1万5000人の市民ランナーが市内を走る京都マラソン。ゴールの平安神宮へ応援に行きました。強風と冷たい雨でしたが、ブラスバンドやチアリーディングが盛り上げる中、次々、ゴールする選手たち。ハイタッチしたり、笑顔を見せたりと爽やかでした。
ちなみに、先日、三条大橋のたもとで、こんな碑を見つけました(→)。駅伝発祥の地はここなのです! 1917年、「東海道五十三次駅伝競走」が開催され、東京の上野不忍池まで23区間、約508kmを3日間かけて走りました。マラソンと駅伝は違いますが、「走る」ことに関しては聖地です。声援を送りながら、いつか息子も古都を駆けてほしいと願いました。