法隆寺が世界最古の木造建造物として、姫路城とともに日本初の世界文化遺産として登録されてから今年で20周年。地元・斑鳩町では、それを記念したフォーラムが開催されます。私は、『法隆寺の歴史と太子信仰』をテーマにしたパネルディスカッションでコーディネーターを務めます。パネリストは、法隆寺管長の大野玄妙さん、奈良大学名誉教授の水野正好さん、奈良文化財研究所長の松村恵司さんという、偉~い方々ばかり。相当なプレッシャーを感じつつ、1400年も守り伝えられてきた木造建築の歴史や、現在もそれを支えるヒーロー・聖徳太子の魅力を解き明かしながら、20年後の法隆寺の夢を語ってもらおうと思っています。12月15日13:00~いかるがホールで開催します。入場無料で事前申し込み不要ですので、ぜひお越しください。