さて、私がいる場所は、どこでしょう?
江戸時代の街並みが大規模に残る、奈良県の今井町です!600軒の民家のうち、500軒が伝統を伝える町家で、町を歩くと、江戸時代に迷い込んだよう。
重要伝統的建造物群保存地区ができるきっかけとなった町なのです。
さて、ここは、9軒の重要文化財の一つ、旧米谷家です。昔、金物屋を営んでいたそうです。土間が広く、私が座っている場所は、使用人の部屋。
はしごがないと、どこにも逃げ出せませんね。(笑)
今日15日は、普段は非公開の所も含め、重文9軒の民家などが無料で公開されます。
奈良は、お寺や神社だけでなく、街並みも素晴らしいことが、分かっていただけると思います。
もっと知りたい方は、
連載「古都の風」vol.82今井町をご覧ください。