徳島県の第21番札所、太龍寺へは、西日本最長のロープウェイで行きます。
全長2,775m、101人乗りで、だんだん高くなっていくに従って、麓の景色はもちろん、遠くの山々まではっきりと見えました。
一つ目の山を越えると、眼下に一面の山並みが広がっています。(左下)
崖の上に、オオカミの親子の像を発見!昔、ニホンオオカミが住んでいたそうです。(中央)
二つ目の山を越えると、今度は、弘法大師の後姿が!!(右下)
今は10分ほどで山頂に行けますが、昔はきつい難所だったに違いありません。
空の散歩を楽しみつつ、弘法大師の偉業に思いを馳せました。