翌朝、暗門のブナ林を歩きました。(1周1.6km、1時間)
空気は冷たく引き締まり、朝日が木々を輝かせます。
緑の葉が多かったのですが、足元には落ち葉が降り積もり、フワフワです。ふと足を止めると、トントントン・・・と木を叩く音が響いていました。あたりを見ると、黒い鳥がブナの木をつついていました。天然記念物のクマゲラ?
朝の散策は、生き物との出会いのチャンスでした!
<美智代の豆知識> ブナ林のメカニズム
落ち葉の下には、多くの生物が住んでいて、たくさんの穴がスポンジのようにあいています。そのため、雨水をたっぷり蓄えることができ、少しずつ水をきれいにしながら川に流れます。大雨の時には、水を溜め、川の水量を保つのです。 (看板より)