久々の東京。
なのに、まず行ったのは、上野の
東京国立博物館でした。
本場・古都の貴重な美術品が展示され、しかも撮影できると聞いたからです。
あっ!どこかで見たような・・
三十三間堂の千手観音です。ここまで出張されていましたか。
本場では撮影禁止なので、この写真が撮れただけでも来た甲斐がありました。
法隆寺に関する品々だけを集めた宝物館もあります。
頭が大きく、目は細め、愛らしく、小さな飛鳥仏たちが、ガラスケースに入って、部屋いっぱいに並んでいました。こんな見せ方もあったのか!と思う、なかなかの演出。
これらは、法隆寺から皇室に献納されたものだそうです。
都会を味わいに来たはずが、見るのは、やっぱり古都の物でした。関東に住んでいた時は、興味がなかったのに不思議です。
次回は、お寺巡りもいいかなぁ。
つきあってくれた埼玉の友達は、こんな私にあきれ顔でした。