今年もみかんが2箱届きました。一つは、春に母が天国へと旅立ち、送ってくれる人がいなくなったので、故郷にふるさと納税して、いただきました。もう一つは、年老いた叔父と叔母が懸命に作り続け、毎年恒例として送ってくれているものです。今年は特に甘くて美味しいのだとか・・・。お礼の電話を入れると、叔父は先日入院し、来年も作れるだろうか?と話していました。
故郷の段々畑は太陽がたくさん当たって、その恵みがみかんになる訳ですが、その分、重労働なのです。幼い頃から当たり前にあったみかんが、今やものすごく貴重に思えました。ちなみに、テレビ局の入社試験で、「みかんのように明るく、親しみやすいアナウンサーになりたいです!」と自己紹介し、採用されました。いつまでもみかん娘でありたいなぁ♪