週末は、昨年6月に世界遺産に登録された「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」を知る旅に出かけました。
富士山は以前にも来ていますが、世界遺産という見方で訪れると、これまでとは違った顔が見えてきます。
これは、室町時代に描かれた「絹本著色富士曼荼羅図」。静岡側から見たもので、世界遺産の神社で身を清め、夜に松明を持って「登拝」する当時の様子が描かれています。
世界遺産をたどると、この行程が見えてきました。2泊3日(2/28~3/2)の旅をリポートします♪
※絹本著色富士曼荼羅図(国指定重要文化財)は、富士山本宮浅間大社蔵。
写真はパンフレットのものです。