京都府南部の宇治茶の里、和束町で講演しました。この地に広がる
茶畑の景観を世界遺産にしようと盛り上がる中、地域の皆さんにもっと世界遺産を知ってもらうため、お話します。ご婦人方40名ほどの会合で、エプロンに三角巾姿で聴講。実は、お茶の里での開催だけに、茶だんご作りも企画され、蒸している間に講演を聴くというもの。私も抹茶だんごに挑戦です!
鍋に水を沸騰させ、砂糖と抹茶を混ぜた米粉を加えます。だいたい混ざれば火からおろし、布巾でくるんで揉みます。1個10gを目安に丸め、串に刺して25分蒸せば出来上がり♪ 意外と簡単なんですね。
抹茶の他、煎茶とほうじ茶も作り、3つを串にさせば、茶だんご3姉妹が完成です。講演前に皆さんと打ち解けることができ、しかも、講演後は茶団子を食べて終わる。女性の会ならではの企画で、goodでした。