新撰組ゆかりの京都・壬生寺(みぶでら)では、29日まで“壬生狂言”が披露されています。
鎌倉時代、円覚上人が一般の人に分かりやすく仏の教えを説くために始められました。
狂言といっても、セリフがなく、笛・太鼓・鐘に合わせて身振り手振りで表現されます。
個性的なお面、美しい衣装、役の特徴をとらえたユニークな動きと見所たっぷり。
話の最後には、思いもつかないオチがある場合も・・・
毎日13:00~5:30頃 ただし、29日は夜の部があります。料金は、大人800円です。
壬生の詳しいリポートは、
連載「古都の風」Vol.89 をご覧ください。
※観覧席での撮影は禁止です。この写真は、会場の外から撮りました。