今週の京都は、最高気温36度を記録しました。市内は、時折、熱風が吹く暑さでした。
そんな猛暑にも負けず、りんと咲く花があります。廬山寺のキキョウです。紫式部の住居跡で、ここで「源氏物語」が書かれたそうです。
キキョウは秋の七草の一つ。せめて気持だけは、季節を先取りです。
その後、京都御苑に寄りました。
拾翠亭では、サルスベリ(百日紅)が咲き始めていました。こちらは夏の花です!
故郷・愛媛の俳人、高浜虚子の句、
「炎天の 地上花あり 百日紅」
この酷暑の中でも、次々と咲き続けるサルスベリをよんだものです。
私も元気づけられました♪