「東(ひむがし)の 野に炎(かぎろひ)の立つみえて かへりみすれば 月かたぶきぬ」
柿本人麻呂は、旧暦の11月17日にこの歌を詠みました。
大宇陀町ではその日にあわせて、「
かぎろひを観る会」が開かれ、今年で34回目。
午前5:30
雪の降る中、100人以上が待っていました。東京からツアーバスで来た人も!無料で振舞われた葛湯や芋汁がありがたい♪
午前6:00
かぎろひは出ませんでした。完全な物好きですが、年に一度、こんな日があってもいいかなぁ。(笑)
※「かぎろひ」とは、厳冬のよく晴れた日、日の出1時間前に見られるオレンジ色の光のこと。
この日でなくても、2月ごろまでは見られるそうです。早起きしたら東の空に注目!