
小型車ならば、石垣のすぐ下まで行くことができます。天守閣までは歩いて10分でした。
ここを訪れたのは1週間前。日本列島を襲った寒波が過ぎ去った直後でした。
麓の町はすっかり雪が解けているのに、城跡では足がズボッと埋もれるほど積もっています。
しかし、立派な石積みだけは、雪を寄せ付けず、威厳をたたえていました。
安土城や姫路城と同じ穴太(あのう)積みで、自然石がそのまま使われています。
確かに、大小の石が組み合わさっています。隙間が多い分、水はけがよいのだそうです。
最も大きい石は推定5トン。ここまで運び、積む苦労は計り知れません。