日本海側から中国山地を縦断して、岩国を目指します。
そのルート沿いにあるのが、雲南市・斐伊(ひい)川堤防の桜並木でした。町に入った途端に、川沿いを縁取る桜・桜・桜・・・。
堤防の桜は各地で見ましたが、これほど距離が長く、立派は桜並木は初めてです。大正9年ごろから町民が植えたということで、2㎞に渡って800本の桜がありました。
おそらく、「日本さくら名所100選」でなかったら、立ち寄ることはなかったでしょう。ほとんどの100選には立派な石碑があり、それを見つけて確認しています。雲南市は、ポストのようで珍しい形でした。(→)
春風にあたって休憩した後、再び長いドライブが続きます。