
姫路から車で約1時間。人里離れた丹波の岩屋山麓に紅葉の名所、高源寺がありました。
長い石段が仏殿まで続き、門をくぐるたびに、空を覆うカエデの色が濃くなっていきます。
石は苔むし、谷を流れる水音とコオロギの鳴き声が山中に響いていました。
2000本のカエデのうち3割が、天目楓(てんもくかえで)という種類です。
700年前、この寺を開いた禅師が、修業した杭州の天目山から持ち帰ったものです。
葉っぱは小ぶりですが、歴史を伝えるこの木に注目です。
半分近くは青い葉っぱでしたので、週末あたりが見頃だと思います。