
森林植物園から車で10分足らずの所にあるのが、再度(ふたたび)公園です。ここも名所として知られ、人工池を縁取るように紅葉が見頃になっていました。
ここに公園ができたのは訳があります。幕末の開港以来、木材の需要が高まり、六甲山の樹木が伐採されました。そこで、1902年からこの地域の緑化が始まり、1937年この公園が誕生したのです。近くの外国人墓地なども含めて国の名勝に指定されています。森林植物園も同様に甦った森でした。
木のない六甲山なんて、今や想像できないほど、市民に親しまれています。市街地からほど近いところに、こんなに立派な公園を造るなんてさすが神戸と思ったのですが、市民の知恵と努力の結果だと知り、ますます感心しました。